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年齢とともに敏感肌に傾くのはなぜ?

「季節の変わり目や体調がくずれると普段使っている化粧品が刺激になる」「贅沢な成分を使っている化粧品を使うとどうも肌がかぶれてしまう」そんなちょっとした刺激に対して過敏に反応してしまい肌トラブルを起こしてしまう肌質を敏感肌といいます。


敏感肌の人は生まれつきという人もいるんですが、年齢とともに敏感肌になってきたという人も多く、どちらかといえば後者の人のほうが多いのではないかと思います。


年齢とともに肌質が敏感肌に傾きがちな理由は2つあります。


◎ 加齢によりセラミドが減少してしまったから
◎ 間違ったスキンケアでバリア機能を低下させてしまっているから


いずれの場合も共通するのはセラミドが不足してしまっており、肌の水分を蓄えられなくなっているばかりでなく、外部刺激から肌を守るバリア機能も低下してしまっているということです。


年齢とともに敏感肌に傾くというのは肌のターンオーバーが遅れ始めることで肌の角層にぎっしり詰まっているセラミドなどの角質細胞間脂質が減少して肌の水分が失われはじめるからです。


30代になると多くの人がこれまで使ってきた基礎化粧品では保湿が物足りなくなってくると感じると思いますが、それは水分をたくわえて逃がさないセラミドが減少しはじめたからです。


このままセラミド不足が続き、乾燥状態がつづくとバリア機能も低下しはじめるため外部刺激が防げなくなって敏感肌になってしまいます。


間違ったスキンケアでみずから敏感肌をつくってしまっているというのも敏感肌になるプロセスは同じです。ただ、その原因が違っていて


要チェック 洗浄力の強いオイルやリキッドタイプのクレンジングの使用
要チェック 時間をかけて丁寧にやりすぎる洗顔
要チェック 刺激の強い日焼け止め下地の使用
要チェック 界面活性剤、防腐剤を配合したリキッドファンデーションの使用


といった毎日のスキンケアで肌を乾燥させてしまい、わざわざ敏感肌にしてしまっているという違いがあるんです。特に洗顔とクレンジングをがんばりすぎて肌に必要な皮脂膜を洗い流してわざわざバリア機能を低下させてしまっている人が多いですよね。


敏感肌になると困るのは刺激になるのでメイクができなくなるほか、肌のためのスキンケアもできなくなるということです。敏感肌ブランドのディセンシアのリサーチによると、敏感肌の人はそうでない健常肌の人と比べて見た目年齢にして11歳も老けて見えるそうです。これって大問題ですよね。


敏感肌は効果的なエイジングケアができないことに加えて、肌内部の水分蒸発が進むことや絶えず肌に微弱炎症を起こしてしまうためコラーゲンが切断され、ハリ・弾力が低下してしまうことが敏感肌が肌老化を促進してしまう理由といわれています。


こうした状況にならないためにもバリア機能が衰えた肌にはまず不足しているセラミドを補ってあげることが大切です。正しいセラミド保湿をつづけることでバリア機能も回復してくるはずです。


普段のスキンケアも見直してわざわざ肌に負担をかけて乾燥を招いてないかもチェックしておきましょう。